背景
昔、オムはオシャレに興味がなかったんだけど、
ある趣味ができたおかげで、オシャレにも気を使うようになった。
すると君の心の声が聞こえてきそうだね。
心声『何でオシャレに気を使うようになったの?』
たしかにそんな疑問が思い浮かぶよね。
オムのオシャレ哲学をまだオシャべりしてないので、
今回はそれについて説明しよう。
それを説明する上で、
ある洋服屋さんに行ったエピソードを交えて、
具体的に説明していくね。
さぁ、オムのオシャレ哲学のオシャべりスタートだぁ!
オムのオシャレ哲学
オムはお寺とかで座禅をよくやりに行くのだ(図1)。
お寺というのは仏様が祀られており、
その周囲はキレイに整理整頓されている場所である。
それはお坊さんが修行の一環として、
お庭やお堂の中を毎日掃除しているからだ。
そのような場所なので、
できるだけ仏様に失礼のないような服装にした方がイイと思ったことが
オシャレに気を使うようになったキッカケだ。
そこでまた君の心の声が聞こえてきた!
心声『仏教って、オシャレしてもいいん?欲を出してはダメとか聞いたことあるし』
うんうん、そうだよね。
たしかに欲は仏教では否定されてるんだけど・・・、
なんと!条件によっては受け入れられるんだ!
その条件はみんなが幸せになれることだ!
今回のケースに当てはめると、
仏様に会いにいくのに、
雑なファッションは仏様に対して失礼だよね。
また、お寺の風紀を乱すようなファッションもダメだよね。
僕ら参拝者の服装や姿勢がそのお寺にマッチしていないと、お寺のイメージダウンに繋がりかねないしさ。
こんな感じで、
オムはお寺に行き出したことをキッカケに、
ファッションにも気を配るようになったことを
覚えていてね。
洋服屋さんの紹介
オムが求めるファッション
次にオムが訪問した洋服屋さんを紹介しながら、
ファッションについて語っていくね。
オムが欲しいものなんだけど、
座禅がしやすいように、ボトムスは特に柔らかい素材をベースにしたものがいいのだ!
さぁそれを求めてお店にレッツゴーだぁ!
でもいっぱいお店があって迷うおむ〜。
ココはおむの特技!オム直感で決めよう!
まずは店頭に並んでいる服を見て
良さそうだと思ったお店に入ることにした。
お店の名前は気になると思うけど、
最後に言うから待っててね。
ファッションデザインの基本
まずはトップスをジロジロ。
するとスタッフの人が声をかけてくれたぁ!わーい( ^∀^)
おむは声かけられるの好き派―( ^∀^)
スタッフとの会話は以下の感じだよ。
スタッフ「お気に入りのものがありましたらお声をお掛けください」
おむ「そうですね、こういう軽い生地のシャツ良いですね」
そう言いながら、オムは店頭のトップスを指差した。
スタッフ「それですね、今セール中なので、お安くなっています。試着してみますか?」
おむ「あ、そうしてみます」
おむはスタッフに案内されて、試着室にゴー。
試着室でゴソゴソ着替え中。
おむ「着れました」
スタッフ「良い感じですね。下に同じような生地のズボンもあるので、試されますか?」
おむ「はい、お願いします」
しばらくすると、
紺色の生地で白のペイズリー柄のようなデザインのボトムスを持ってこられた(図2左)。
おむはそれを見た瞬間、
美川健一を想像してしまった。
おむ「これ、美川健一っぽくないですか?」
スタッフ「あー、それは固定観念と思いますよ。
このデザインは細かいんで、あまり目立たないですよ。
むしろチェック柄の方が目立ちやすいんで」
換言すると、チェックなど、柄を認識しやすいデザインは目立つということらしい(図2右)。
おむ「そうですかねー、んじゃ試着します」
試着室でゴソゴソ着替え中。
オム内心『やっぱり美川健一だ。とりあえずスタッフに見せてみよう』
オム「どうですか?」
スタッフ「いいですね。
トップスの色と合っていますし、ボトムスの柄はそんなに目立たないですよ」
換言すると、トップスとボトムスで同じ柄を比較した場合、
ボトムスの柄の方が目立ちにくいようだ
オムはとても迷ってしまった。
オム内心『んー、こういうタイプの柄は慣れてないだけなのかなぁ。
でもボトムスとトップスはセールス中で通常の半額やし。んー・・・』
さぁオムは今回のお買い物を
どぉ決断するのか?
次回(モノを買う心理と接客に対する考え方)に
ご期待ください。
この記事をよめば、
オムがどんな思考を巡らせて、
モノの購買を決めるのかが
分かると思うんだ!
あ、そいえばお店の名前言うの忘れてたね。
店名は某Tケオ・キクチだ。
君も是非お店に行ってみてね。
まとめ
①オシャレに目覚めたキッカケは仏教にあった
②仏教では全体の幸福につながる欲は良しとされている
③ファッションデザインを知ることで、バランスの良い格好につながる