約56km!自転車で淡路島の1日旅(やべーよ!台風接近編)

カルチャー
台風 直撃やん

淡路島でのサイクリング目的

淡路島は香木が初めて日本に流れ着いたという伝説や、日本の始まりの島という伝説が日本書紀に記されている。

それを確認するために、2023年のお盆休みに淡路島での1泊2日のサイクリングの計画を立てた。

しかし、タイミング悪いことに、関西に台風が直撃する予報が出始めた。

今回は台風接近における淡路島サイクリングに対して、どのように達成したかを記していく。

当初の予定と変更内容

・12日 
 夕方までにお店でビンディングシューズを購入
JR京都駅まで走行し、愛車を在来線に乗せて、
明石駅で下車。
その日は快活Club(ネットカフェ)で宿泊

・13日 
 淡路ジェノバラインで淡路島入り。
 幸せのパンケーキ、枯木神社、伊弉諾神宮
 (この日中に島を出るかどうかは未定)

・14日 まだ淡路島にいる場合は、おのころ神社を参拝
 
まずは台風の天気予報図を上げておく↓

台風 直撃やん


12日の夜の時点では、台風は15日に関西に直撃するので、まだ14日は大丈夫だろうと楽観視していた。

ただし、波は台風直撃よりも前から起こるらしいので、14日の船の運行にも影響するかもしれない、、、

そこで13日の早朝にジェノバラインの受付に行き、
運航状況を確認したところ、
「14日午後から船は運休する予定です」とのことであった。

さらに台風の状況によっては、
その日の朝から船が運休するかもしれないとのことであった。

そのような状況の中で目的を達成するには
3つのプランが選択肢として上がってきた↓

Aプラン:13日中に島を出る
Bプラン:14日の午前中に島を出る
Cプラン:台風が去るまで島で待機し、台風が去ってからサイクリングをする

この中で最も確実な方法はAプランであった。
なぜならAプランは自力で旅の目的が達成できるからだ‼️
他の選択肢は不確定要素が強く、
自力ではどうすることもできないのだ。

結局、13日に泊まる宿はキャンセルをすることとして、
この日中に淡路島を出るAプランに変更することとなった。

Aプランの旅路

13日、Aプランの旅路は以下の通りだ↓

13日_旅路

1️⃣淡路島ジェノバラインに到着

ジェノバライン

↓ フェリーで航海

2️⃣岩屋港に到着

岩屋港

↓ 時計周りに約100m走行

3️⃣絵島・岩谷神社に参拝

絵島

↓ 反時計回りに数km走行

4️⃣幸せのパンケーキ(台風直撃前なのにすごい行列)

幸せのパンケーキ本店

↓数100走行
5️⃣枯木神社(香木が漂着した伝説が残っている神社)
(詳細はコチラ

枯木神社 境内


枯木神社 歴史

↓ 反時計回りに数km走行
6️⃣薫梅堂

薫寿堂


お香製品を購入

↓ 島の中心へ数100m走行

7️⃣いざなき神社

伊弉諾神社



ここは日本の原点であることがわかる。

↓ 反時計回り数10km走行

8️⃣道の駅で休憩&雨宿り

道の駅東浦ターミナルパーク

↓ 反時計回り数km走行

明石海峡大橋

・淡路島ジェノバライン到着

旅からの教訓

自然災害によって、
旅の計画の変更を余儀なくされたが、
お香の歴史を枯木神社で確認できたり、日本の始まりの地を訪れるという目的を達成することができた!

自然災害を自らの意思で変えることはできないが、
自分自身で変えられる所を見つけて、それに対して工夫をすれば、目的を達成できることを培った。

普段、私たちが悩み苦しむ理由は、
自分では変えられない所を変えようとすることが
一つの要因であろう。

自分で変えられる所を見つけて、
それを改善していくことが大切なのではなかろうか。